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01/08/2026

北海道大学は、日本を代表する国立大学の一つで、研究力の高さ、多分野にわたる教育プログラム、そして留学生向けの豊富な奨学金制度で知られています。北海道大学の入学条件、学費、奨学金、教育プログラムについて調べている方に向けて、AN KOIが最新情報をまとめ、適切な留学計画を立てるためのポイントをご紹介します。

北海道大学:2026年の入学条件・学費・奨学金

北海道大学(日本)の概要

北海道大学は、日本で長い歴史を持つ国立の総合大学です。1876年に、国内でも初期の近代教育機関の一つである札幌農学校を前身として設立されました。現在では、社会科学、経済学から工学、農学、医学、自然科学まで、幅広い分野の教育体制を整えています。

北海道大学の基本情報:

項目

内容

英語名

Hokkaido University

日本語名

北海道大学

通称

北大(Hokudai)

設立年

1876年

大学区分

国立総合大学

メインキャンパス

北海道札幌市

第2キャンパス

北海道函館市

所在地

〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目

学部数

12学部

大学院数

21大学院

主な強み

農学、科学、工学、環境、水産学、医学

ウェブサイト

https://www.global.hokudai.ac.jp/ 

主な特徴は次のとおりです:

  • 日本でも歴史のある国立大学の一つで、教育は研究や実践的な応用と密接に結びついています。
  • 12学部と21大学院を設置し、人文系から自然科学系まで幅広い分野をカバーしています。
  • 札幌キャンパスは市中心部に近く、広いキャンパス、豊かな緑、充実した研究設備を備えています。
  • 函館キャンパスは、水産学、海洋科学および関連分野の教育・研究に重点を置いています。
  • 「フロンティア精神」「全人教育」「国際性の涵養」「実学の重視」という4つの基本理念を掲げています。
  • 多様な国からの留学生が学びやすい国際プログラム、支援サービス、学習環境が整っています。
北海道大学(日本)の概要

北海道大学(日本)の概要

幅広い教育プログラムと明確な研究の強みを持つ北海道大学は、信頼性の高い国立大学で学びたい学生に適しています。特に、農学、環境、科学、工学に関心がある方や、札幌の国際的な環境で学びたい方にとって検討する価値のある大学です。

学部・専攻と国際プログラム

北海道大学には、人文、教育、法学、経済から科学、工学、農学、医生命科学まで、多様な分野があります。学際的な教育を受けられる国立大学を探している留学生にとって大きな利点です。日本語で学ぶプログラムに加え、北海道大学では外国人留学生向けの国際プログラムも展開しています。

主な学部・分野

北海道大学には学士課程を提供する12学部があります。留学生は進路を選ぶ際、各分野の学習内容、自分の強み、将来のキャリアをあわせて検討することが大切です:

  • 人文・人間科学:哲学、歴史学、言語学、心理学、社会学、アイヌ研究などを学びます。読解・文章作成・分析が得意で、人間、文化、社会課題に関心のある方に適した分野です。
  • 教育学:教員養成だけでなく、教育心理学、人間発達、健康、身体についても研究します。学生は少人数のゼミで学び、研究や卒業論文に取り組みます。
  • 法学・経済・経営:法律、行政、金融、企業経営、政策研究などを目指す学生に適しています。
  • 自然科学:数学、物理学、化学、生物学、地球科学、惑星科学などを含みます。数学や科学の基礎が強く、専門的な研究や大学院進学を目指す方に適しています。
  • 医学・歯学・薬学:診療、健康科学、口腔ケア、医薬品開発などの分野を扱います。医学系では、看護、臨床検査、画像技術、理学療法、作業療法なども学ぶことができます。
  • 工学:機械、材料、応用物理、建設、環境、資源、建築、デザインなど幅広い分野を扱います。テクノロジー、課題解決、製品や技術システムの開発に関心のある方に適しています。
  • 農学・獣医学:北海道大学が長年強みとしてきた分野で、バイオテクノロジー、生化学、森林科学、畜産、環境工学、農業経済などを含みます。食品技術、持続可能な農業、生物学研究、動物の健康管理などの進路を目指せます。
  • 水産学:主に函館キャンパスで学び、海洋資源、養殖、水産技術、海洋生態系の保全などに重点を置いています。海洋生物学や持続可能な資源管理に関心のある方に適しています。
北海道大学は、留学生向けの国際プログラムを含む幅広い分野を提供

北海道大学は、留学生向けの国際プログラムを含む幅広い分野を提供

留学生は、北海道大学の学士課程の多くが日本語で行われている点に注意が必要です。現在、自然科学を英語で学ぶISPと、日本研究を英語と日本語のバイリンガル形式で学ぶMJSPがあります。そのため、専攻を選ぶ前に授業言語を確認し、必要な資格を準備しましょう。

英語で学べるプログラム

学士課程では、北海道大学に外国人留学生向けの代表的な国際プログラムが2つあります:

  • Integrated Science Program (ISP):物理学、化学、生物学を中心に学ぶプログラムで、大部分の授業が英語で行われます。前半で科学の基礎を身につけた後、自分の能力や研究志向に合った専門分野を選びます。ISPは、数学や自然科学が得意で、将来的に大学院進学を希望する方に適しています。
  • Modern Japanese Studies Program (MJSP):日本の言語、歴史、文化、社会、政治経済を横断的に学ぶプログラムです。授業は英語と日本語を組み合わせて行われます。必要な日本語力に達していない学生は、本課程に入る前に集中的な日本語コースを受講することができます。

留学生は、北海道大学の学士課程の多くが引き続き日本語で行われている点に注意が必要です。出願前に、各プログラムの授業言語、語学要件、入学条件を必ず確認しましょう。

北海道大学の留学生向け英語学位プログラム

北海道大学の留学生向け英語学位プログラム

2026年北海道大学の入学条件

北海道大学の入学条件は、プログラムと授業言語ごとに設定されています。留学生は、学位証明書、成績証明書、語学証明書を準備する前に、ISP、MJSP、日本語で学ぶ専攻のどれに出願するかを明確にする必要があります。以下は、2026年に北海道大学へ出願する際の主な要件です。

2026年北海道大学の留学生向け入学条件

2026年北海道大学の留学生向け入学条件

学歴・学力および資格要件

北海道大学に出願する外国人志願者は、入学前までに12年間の正規学校教育に相当する課程を修了、または修了見込みである必要があります。高校卒業資格に加え、IB、Abitur、Baccalauréat、A-Level、European Baccalaureateなどの国際資格も認められています。

項目

準備する書類

学歴

卒業証明書または卒業見込証明書

成績

高校全学年の成績証明書

国際資格

IB、A-Levelまたは同等の資格(該当する場合)

書類の言語

英語、日本語、または有効な翻訳文

大学在学・在籍経験者

在籍証明書および在学期間全体の成績証明書

北海道大学は、すべてのプログラムに共通する一律のGPA基準を公表していません。出願書類は、総合的な成績、成績の安定性、関連科目での実績などをもとに審査されます。ISP志願者は数学や自然科学の成績を重視し、提出書類が学校または権限のある機関によって発行されたものであることを確認しましょう。

EJU・JLPT・IELTS・TOEFLの要件

北海道大学の語学要件は、英語プログラムと日本語プログラムで異なります。すべての試験を一律に受験するのではなく、出願する分野に必要な試験を選ぶことが重要です。

プログラム

主な語学要件

ISP

TOEFL iBT 79点以上、IELTS Academic 6.0以上、またはDuolingo 110点以上

MJSP

TOEFL iBT 79点以上、またはIELTS Academic 6.5以上

日本語開講プログラム

高度な日本語能力が必要。EJUまたはJLPTの基準は学部により異なる

ISP志願者は、英語を主な授業言語として4年以上学んでいる場合、英語資格の提出が免除されることがあります。TOEFL、IELTS、Duolingoのスコアは出願締切前2年以内の有効なものが必要で、TOEFL MyBest Scoresは認められません。

北海道大学の語学入学要件

北海道大学の語学入学要件

EJUはISP全体で必須ではありません。ただし、EJUの理科および数学コース2を受験した場合は、その結果を提出する必要があります。日本語で授業を行う分野では、北海道大学は高い日本語能力を求めていますが、試験科目の組み合わせや基準は学部ごとに異なります。

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プログラム別の選考基準

学歴や語学力に加え、北海道大学では志願者の能力と出願プログラムとの適合性も評価します。そのため、エッセイ、成績証明書、推薦状、面接では、一貫した学習目標を示すことが重要です。

プログラム

主な評価基準

出願準備のポイント

ISP

数学、物理、化学または生物の基礎力

理系科目の成績、科学プロジェクト、研究志向をアピール

MJSP

英語力、分析的思考、日本への関心

研究したいテーマ、語学経験、異文化活動を具体的に示す

日本語開講分野

日本語力、専門知識、入試結果

各学部の要件に合わせてEJU、面接、学習計画を準備

ISPの選考は2段階で行われます。第1段階では、出願書類、成績証明書、自己紹介・自己PR資料、関連する試験結果などを評価します。合格者はオンライン面接に進み、選択した分野に応じて数学や科学の知識を確認される場合があります。MJSPでは、北海道大学が書類と面接を総合的に評価し、論理的思考、考えを伝える力、日本社会への理解を重視します。「日本で学びたい」という一般的な希望だけでなく、具体的な目標を示すことが大切です。

北海道大学のModern Japanese Studies Program

北海道大学のModern Japanese Studies Program

北海道大学の学費と実際に必要な費用

正確に予算を立てるには、授業料、一度だけ支払う費用、生活費を分けて考える必要があります。北海道大学の標準授業料は年間535,800円ですが、初年度は検定料、入学料、札幌での生活立ち上げ費用が加わるため、総額はさらに高くなります。

課程別の学費

2026年4月1日から適用される料金表では、通常の学士・修士・博士課程の授業料は同額です。一方、法科大学院と研究生には別の料金が適用されます。

課程

検定料

入学料

授業料

学士課程

17,000円

282,000円

535,800円/年

修士・博士課程

30,000円

282,000円

535,800円/年

法科大学院

30,000円

282,000円

804,000円/年

研究生

9,800円

84,600円

356,400円/年

聴講生

9,800円

28,200円

14,800円/単位

授業料は通常2回に分けて支払い、1回あたり267,900円を5月と11月に納付します。大学は、在学中に料金が改定される可能性があり、改定された場合は変更時点から新しい料金が適用されると案内しています。

北海道大学で学ぶ際に準備すべき学費・関連費用

北海道大学で学ぶ際に準備すべき学費・関連費用

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入学料とその他の費用

入学料は、合格通知を受けた後に一度だけ支払う費用です。出願時に支払う検定料とは異なり、通常、北海道大学の年間授業料には含まれません。

大学に納める必須費用に加え、次の費用も見込んでおく必要があります:

費用項目

目安

国民健康保険

約2,000円/月

寮の保証金

約50,000円

退寮時清掃費

11,000~14,000円

一部寮のインターネット費

24,000~27,000円/年

寝具セット・初期生活用品

約10,000~14,000円から

教材、携帯電話、航空券

実際の必要に応じて

寮の保証金は、必要な支払いをすべて済ませ、修繕が必要な損傷がなければ返金される場合があります。2026年10月入学のISP学士課程学生には、次のような支援制度があります:

  • ISPプログラムの出願料は5,000円です。
  • 入学料282,000円が全額免除されます。
  • 2026年10月から2027年3月までの最初の学期の授業料が免除されます。
  • 次学期以降は、審査結果に基づき、1年または半年単位で授業料免除の審査が行われます。
  • 最初の学期後の免除制度は、すべての学生に自動的に適用されるわけではありません。

そのため、ISP志願者は、4年間の北海道大学の学費がすべて免除されると考えるべきではありません。継続して支援対象とならない場合に備え、家族は予備の資金を準備しておく必要があります。

札幌での生活費

大学の最新情報によると、札幌で生活するためには、少なくとも月100,000~120,000円程度を準備することが推奨されています。実際の金額は、部屋の種類、食生活、移動の必要性、冬季の電気・ガス使用量によって変わります。

生活費項目

月額目安

学生寮

5,000~39,000円

電気・ガス・水道(5~10月)

7,000~14,000円

電気・ガス・水道(11~4月)

7,000~18,000円

食費

約50,000円

国民健康保険

約2,000円

交通費(必要な場合)

5,000~10,000円

携帯電話・個人支出

必要に応じて

冬は暖房を使用するため、光熱費が高くなる傾向があります。学生寮は家賃が安く大きな節約になりますが、部屋数には限りがあり、入寮募集は時期ごとに行われます。留学生向けの各宿舎にはインターネット環境があります。

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北海道大学の留学生向け主な奨学金

北海道大学の留学生は、大学独自の奨学金、MEXT、JASSO、一部の民間財団奨学金を利用できる可能性があります。支援額、申請時期、選考基準は制度ごとに異なります。早めに出願準備を進めるとともに、奨学金を受給できない場合に備えた資金計画も用意しておきましょう。

日本政府(文部科学省)奨学金(MEXT)

2026年に北海道大学の学生が利用できるMEXT奨学金

2026年に北海道大学の学生が利用できるMEXT奨学金

MEXTは、留学生向けの支援価値が高い全額給付型奨学金です。通常、規定に基づき、授業料、生活費の給付、航空券の支援などが含まれます。2026年の月額支給額の目安は次のとおりです:

課程

月額支給額

学士課程

117,000円

修士課程

144,000円

博士課程

145,000円

北海道で学ぶ学生は、寒冷地手当が追加で支給される場合があります。MEXTには、日本大使館推薦または大学推薦で応募します。北海道大学のISP学生の一部も特別推薦枠の対象となる場合がありますが、採用枠はかなり限られています。

>> 関連記事:2026年日本の修士課程奨学金:MEXT修士課程奨学金と申請成功のポイント

JASSO奨学金・民間財団奨学金

JASSOは、成績が良好な私費外国人留学生を対象としています。一般的な支給額は月48,000円で、支給期間は6か月または12か月です。選考には主に次の2つの方法があります:

  • 入学後に大学から推薦を受ける。
  • EJUの成績または対象となる入試制度を通じて、奨学金の予約採用を受ける。

JASSOに加え、北海道大学の学生は民間団体の奨学金にも応募できます。各財団は、国籍、専攻、年齢、日本語能力、学業成績など独自の条件を設けています。申請時期を逃さないよう、成績証明書、CV、推薦状、学習計画書をあらかじめ準備しておくとよいでしょう。

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JASSO奨学金は北海道大学の留学生を支援

JASSO奨学金は北海道大学の留学生を支援

2026年北海道大学の奨学金

2026年10月に入学するISP学生は、入学料と最初の学期の授業料が免除されます。次学期以降は、北海道大学が各学生の学業成績と経済状況に基づいて授業料免除を審査します。ISP向け制度のほか、経済的に困難で成績が良好な学生は、次の免除を申請できます:

  • 授業料全額免除。
  • 授業料半額免除。
  • 授業料4分の1免除。
  • 1学期または1年間の授業料免除。

支援を受けられる人数は、予算と審査結果によって決まります。そのため、北海道大学の奨学金が在学期間中ずっと継続すると前提にしないことが大切です。

AN KOIが北海道大学への留学をサポート

北海道大学への出願には、学力、語学力、各プログラムに応じた出願書類を丁寧に準備する必要があります。日本留学サポートの経験を持つAN KOIが、出願の全プロセスに伴走し、時間の節約と不要なミスの防止をサポートします。

AN KOIの日本留学サポートでは、次の支援を受けられます:

  • 専攻・プログラム選びの相談:学力、キャリアの方向性、留学目標に合った専攻やプログラムを提案します。
  • 出願条件の確認:学力、GPA、JLPT、IELTS/TOEFLなどを確認し、適切な準備スケジュールを組み立てます。
  • 留学出願書類の準備サポート:エッセイ、学習計画書、推薦状、大学が求める各種書類の準備を案内します。
  • 奨学金申請のサポート:各出願者に適した奨学金や経済支援制度について案内し、申請を支援します。
  • 面接対策・出願進捗のフォロー:合格通知を受け取り、渡日前の手続きを完了するまで継続してサポートします。
  • ビザ申請・渡日前準備のサポート:日本での学習・生活をスムーズに始められるよう、ビザ申請や出発前の準備を案内します。
AN KOIがベトナム人学生の北海道大学留学出願をサポート

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北海道大学は、質の高い研究環境で学びたい方に適した選択肢で、強みのある多様な分野と留学生向けの奨学金機会があります。ただし、入学条件、語学要件、必要書類はプログラムごとに異なります。そのため、早めに情報を確認し、計画的に準備することで、出願をより主体的に進められます。日本留学の進路相談や、北海道大学への出願書類の準備サポートが必要な場合は、AN KOIまでお問い合わせください。