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06/08/2026

日本への留学、就職、または長期滞在を予定している方は、まず在留カードとは何か、そしてこの書類がどのような役割を持つのかを理解しておく必要があります。在留カードは、日本に滞在する外国人の本人確認、在留資格、在留期間を確認するための重要な書類です。カードに記載される情報、交付対象者、受け取る時期、使用上のルール、新しいカードへの切り替えが必要なケースについて、AN KOIの以下の記事で詳しく確認していきましょう。

在留カードとは?

在留カードとは、日本への留学・就職・長期滞在を予定している方がよく疑問に思うポイントです。簡単に言えば、ベトナムで「thẻ ngoại kiều」と一般的に呼ばれているのは、日本の在留カード(在留カード – Zairyu Card)のことです。これは、日本に中長期間在留する外国人に交付される書類で、本人情報や在留状況に関する重要な内容が記載されています。

在留カードとは?日本に中長期間在留する外国人

在留カードとは?日本に中長期間在留する外国人に交付される在留カードを、ベトナムでは一般的に「thẻ ngoại kiều」と呼びます

在留カードとは?日本に中長期間在留する外国人に交付される在留カードを、ベトナムでは一般的に「thẻ ngoại kiều」と呼びます

に交付される在留カードを、ベトナムでは一般的に「thẻ ngoại kiều」と呼びます

在留カードとは何かを理解する際は、ビザや在留資格との違いも押さえておきましょう。ビザは主に入国に関するものですが、在留カードは外国人が日本での滞在を許可された後の在留情報を示します。そのため、在留カードとは単なる身分証明書の説明にとどまらず、日本で合法的に学び、働き、生活するための手続きと直接関係するものです。

>> 関連記事:在留カードは日本語で何という?日本に来たばかりの方へ詳しく解説 

日本の在留カードにはどんな役割がある?

在留カードとは何かを理解したら、日本で生活するうえでこのカードがどのような役割を果たすのかも知っておく必要があります。日本の在留カードは外国人の在留情報と結び付いており、各種手続きで本人確認や在留状況の確認が必要な場面に利用されます。ここでは、押さえておきたい主な役割を紹介します。 

在留カードとは、日本のさまざまな行政手続きで本人確認や在留資格を証明する役割も持つ書類です

在留カードとは、日本のさまざまな行政手続きで本人確認や在留資格を証明する役割も持つ書類です

1. 本人確認と在留資格の証明

在留カードとは何かを考えるうえで重要な役割の一つが、日本に住む外国人の本人確認と在留状況の証明です。日本の在留カードには、行政機関などがカード所有者と現在の在留資格を確認するための情報が記載されています。主な項目は次のとおりです。

  • 本人情報:氏名、生年月日、国籍など、カード所有者を特定するための情報。
  • 在留資格:留学や就労など、外国人がどの資格で日本に在留しているかを示します。
  • 活動範囲:在留資格に基づき、カード所有者が行うことのできる活動の範囲を確認できます。

したがって、在留カードとは何かを理解する際、単なる身分証明書として捉えるだけでは十分ではありません。カードに記載された在留資格の情報は、日本で学ぶ権利、働く範囲、生活を続けるための条件とも直接関係しています。

本人情報、在留資格、活動範囲は日本の在留カードに明確に記載されています

本人情報、在留資格、活動範囲は日本の在留カードに明確に記載されています

2. 在留期間と活動範囲を確認する

本人確認に加えて、在留カードとは在留期間を把握するための書類でもあります。カード所有者は、日本の在留カードに記載された期限を定期的に確認し、必要な手続きの時期を逃さないようにすることが大切です。特に次の点を確認しましょう。

  • 在留期間:現在の在留資格で日本に滞在できる期間を示します。
  • 在留資格:現在の仕事、学習プログラム、実際の活動内容と一致しているか確認する必要があります。
  • 手続きが必要な時期:在留期間の満了が近づいたら、更新や在留資格変更の要否を早めに確認しましょう。

カード情報を定期的に確認することで、外国人は在留手続きをより計画的に進められます。在留状況に変更がある場合は、古い情報をそのまま使い続けるのではなく、出入国在留管理機関に必要な手続きを確認してください。

在留カードの在留期間を確認しておくことで、適切な時期に更新手続きを進めやすくなります

在留カードの在留期間を確認しておくことで、適切な時期に更新手続きを進めやすくなります

3. 銀行口座を開設する

日本で銀行口座を開設する際、日本の在留カードは本人確認や在留状況の確認に使用されることがあります。銀行によっては、住所、電話番号、その他の関連書類の提出を求められる場合があります。

日本の在留カードは、銀行口座開設時の本人確認書類として利用されることがあります

日本の在留カードは、銀行口座開設時の本人確認書類として利用されることがあります

4. 住居を借りて契約する

日本で住宅を借りる際、日本の在留カードは本人確認、在留資格、在留期間の確認に使用されることがあります。賃貸契約の書類をそろえる際に提出を求められる代表的な書類の一つです。

5. 就職・労働手続きを行う

日本で働く外国人の場合、日本の在留カードにより、企業は在留資格や就労可能な範囲を確認できます。カード情報は、雇用関係の手続き、保険、税務関連の書類作成に使われることもあります。

6. SIM・携帯電話サービスを契約する

SIMの購入や携帯電話サービスの契約時にも、日本の在留カードが本人情報の確認に利用されることがあります。契約前にカードの有効期限を確認し、各事業者が求める追加書類も準備しておきましょう。

日本の在留カードは、SIMや携帯電話サービスの契約時の本人確認にも利用されます

日本の在留カードは、SIMや携帯電話サービスの契約時の本人確認にも利用されます

日本では在留カードをいつ受け取る?

在留カードとは何かを理解した後は、日本に入国したばかりの方にとって、受け取るタイミングが入国手続きを行う場所によって異なることも重要です。日本の在留カードは、在留管理制度に基づき、中長期在留者に該当する外国人に交付されます。

  • 空港でその場で交付される場合:中長期在留者は、在留カードの交付に対応している指定空港・港で入国審査を終えると、その場でカードを受け取れる場合があります。
  • 入国後に交付・郵送される場合:到着した空港や港で在留カードを交付していない場合、パスポートに後日交付される旨が記載されます。その後、住居地の届出を行うと、日本の在留カードが登録した住所へ送付されます。

注意:新たに中長期在留者となった方は、住居地を定めた日から14日以内に住居地を届け出る必要があります。空港でまだ在留カードが交付されていない場合は、住居地の届出時に案内に従ってパスポートを使用できます。

在留カードとは何かを理解するうえでは受け取り時期も重要で、空港で交付される場合と、住居地の届出後に郵送される場合があります

在留カードとは何かを理解するうえでは受け取り時期も重要で、空港で交付される場合と、住居地の届出後に郵送される場合があります

>> 関連記事:日本の在留カード更新:2026年最新の手続き・条件 – AN KOI 

日本の在留カードを使用する際のルール

在留カードとは何かを理解したら、日本で生活する間にどのように扱うべきかも把握しておきましょう。日本の在留カードには、在留情報を正確かつ有効な状態に保つため、所有者が守るべきルールがあります。

外出時に在留カードを携帯する義務

在留カードとは何かを知るうえで重要なルールの一つが、日常生活でカードを携帯する義務です。在留カードの携帯義務がある外国人は、外出時に日本の在留カードを携帯し、法令に基づき求められた場合には提示する必要があります。次の点に注意しましょう。

  • 原本を携帯する:外出時は、カードの写真やコピーだけでなく原本を携帯しましょう。
  • 求められた場合は提示する:在留カードは、外国人の本人確認や在留状況の確認に使用されます。
  • 他人に渡さない:在留カードは本人に紐づく書類のため、自分で管理・使用する必要があります。

日本に来たばかりの方は、外出前にカードを確認する習慣をつけておくと、忘れたり紛失したりするリスクを減らせます。

在留カードの所有者は外出時に原本を携帯し、他人に渡さないようにしましょう

在留カードの所有者は外出時に原本を携帯し、他人に渡さないようにしましょう

変更があった場合はカード情報を更新する

日本の在留カードに記載される情報は、所有者の実際の状況を正しく反映している必要があります。そのため、届出が必要な変更が生じた場合、外国人は定められた期間内に所管機関で手続きを行う必要があります。主なケースは次のとおりです。

  • 住居地の変更:転居した場合は、規定に従って市区町村などの行政窓口で届出手続きを行います。
  • 本人情報の変更:氏名、国籍など、カードに記載される情報が変わった場合は更新が必要になることがあります。
  • 在留資格の変更:留学から就労へ切り替えるなど在留資格を変更する場合は、新しい活動を始める前に必要な手続きを行います。

必要な情報を適切に更新することで、在留カードとは何を示す書類なのかという本来の役割どおり、カード上の情報を実際の在留状況と一致させ、日本での各種手続きで問題が生じるリスクを抑えられます。

在留カードで禁止されている行為

在留カードとは何かを知るだけでなく、日本の在留カードで禁止されている行為も理解しておく必要があります。重要な個人書類であるため、貸与、偽造、改ざん、不適切な使用は法的な問題につながる可能性があります。避けるべき主な行為は次のとおりです。

  • 他人に貸したり使わせたりする:カードは記載された本人にのみ交付されます。
  • 偽造・改ざんする:カードに印刷・表示されている情報を勝手に変更してはいけません。
  • 他人のカードを使用する:自分のものではない書類を本人確認や在留状況の証明に使用してはいけません。
  • 現在の状況と合わない情報を使い続ける:在留資格や在留情報が変わった場合は、規定に従って更新手続きを行う必要があります。

特に、在留カードとは何か、自分のケースでどの手続きが必要か判断できない場合は、経験談だけで自己判断せず、日本の出入国在留管理機関の案内を確認しましょう。

在留カードの貸与、偽造、改ざんは禁じられている行為です

在留カードの貸与、偽造、改ざんは禁じられている行為です

日本の在留カードはいつ新しいものに交換する?

在留カードとは何かを理解したうえで、どのような場合にカードの変更や再交付が必要になるのかも確認しておきましょう。日本の新しい在留カードが必要になる主なケースは、在留期間、記載情報、カードの状態に関する変更です。

カードの期限切れ・在留資格の変更

更新の場面で在留カードとは何かを考える際は、カードに記載された期限と在留期間に注意が必要です。在留期間の更新や在留資格の変更が許可されると、内容に応じた新しいカードが交付される場合があります。

  • 期限が近い場合:在留資格に応じた更新手続きを早めに確認します。
  • 在留資格を変更する場合:新しい活動へ移る前に、必要な手続きを行います。
  • 新しいカードが交付される場合:申請結果に基づき、日本の新しい在留カードを受け取ります。
カードの期限が近い場合や在留資格を変更した場合、新しい在留カードが交付されることがあります

カードの期限が近い場合や在留資格を変更した場合、新しい在留カードが交付されることがあります

カードの本人情報を変更する

日本の在留カードに記載された情報が変わった場合、所有者は届出・更新の義務があるかを確認し、規定に従って手続きを行う必要があります。登録が必要な変更があるのに、古い情報を使い続けることは避けましょう。

  • 氏名が変わった場合:有効な書類に基づいて情報を更新します。
  • 国籍などの本人情報が変わった場合:届出対象に該当する場合は必要な手続きを行います。
  • カードの記載内容に誤りがある場合:所管機関へ連絡し、対応方法の案内を受けてください。

紛失・破損・盗難時の対応

在留カードとは何かを理解していても、カードを紛失したり、破損して使えなくなったりすることがあります。その場合、所有者は速やかに必要な手続きを行う必要があります。原因によっては、日本の新しい在留カードの再交付申請が必要です。

  • 紛失・盗難の場合:関係機関の案内に従い、必要な手続きを行います。
  • カードが破損した場合:再交付の条件と手続きを確認します。
  • 再交付後:新しいカードを大切に保管し、受け取ったらすぐに記載内容を確認しましょう。
在留カードとは?紛失・破損・盗難の場合は、所有者が速やかに再交付手続きを行う必要があります

在留カードとは?紛失・破損・盗難の場合は、所有者が速やかに再交付手続きを行う必要があります

まとめると、在留カードとは何かを正しく理解することで、外国人は日本での留学、就労、生活に必要な手続きをより主体的に進められます。カードの記載情報や在留期間を確認し、必要に応じて更新・再交付の手続きを規定どおり行いましょう。日本の在留カードを適切に使用することは、行政手続きをスムーズにするだけでなく、日本滞在中の適法な在留状態を維持することにもつながります。日本で学んでおり、生活面でサポートが必要な場合は、AN KOIの留学生サポートサービスもご参照ください。